中野区のお墓・寺院紹介
中野区は東京都23区のひとつで、西部に位置している区です。
江戸期には江戸市中へ作物を供給する畑作を中心とした純農村地帯でしたが、
明治の中期頃より東京都心部から移転する人が増えてきました。
現在の中野区の姿を形作る決定的な転機となったのは、1923年の関東大震災でした。
震災に伴い、浅草から諸寺院の新井薬師周辺への引越しが始まり、
一帯は今でも小京都の様な佇まいとなっております。そして同時に一気に人口の流入が始まり、
以降は住宅地化が急速に進み、その結果として現在では人口密度が23区内で最も高い区となっております。
車社会以前のままで緊急自動車も立ち入ることの出来ない狭隘な路地だけの旧い市街地がそのままに残されている一方で、
中野坂上地区の再開発による超高層ビルが林立する景観と、
中野駅北口の警察学校跡地のる再開発地による「中野四季の都市(なかのしきのまち)」の街びらきによる、
ダイバーシティーとしての新しいイメージが中野区の新たな顔となっています。
この中野区の場合は、東京都23区では道路率が21位とあまり振るっていないために、
東京東部の下町地域のような大商業地域の発達がなかったと言われています。
昔からの木造住宅に居住する高年齢層の人たちと、古くから学生や単身者の暮らす街としての歴史があったため、
数多く点在する単身者向けのマンションやアパートに住む若者たちの街であり、幅広い年齢層の人たちが暮らしています。
ということで、取りも直さず暮らしやすさということでは折り紙付きの街であるということでも知られています。
中野区は新宿区、渋谷区・豊島区といった大繁華街を有する区が隣接していて、
必然的に鉄道交通やバス便の諸ルートが多彩に整備されているのが特徴となっています。
鉄道ではJR中央線や総武線、私鉄の西武新宿線、地下鉄の東京メトロ丸ノ内線や東西線等が走っています。
都心部との行き来は勿論、周辺とのアクセスにも大変便利であると言えます。
お墓に向かう場合でも、区内区外への行き来に不安はありません。
中野区内でお墓をお考えの皆様へ、石の武蔵家では自信を持ってお勧めできる寺院墓地や霊園墓地をご用意致しています。
またホームページ上には記載はしていないものもございますので、お墓をお探しの方はお気軽にお声を掛けて下さいませ。
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