秩父の墓石
秩父市は埼玉県北西部にある市です。人口はおよそ6万4千人。
埼玉県全体の約15%を占めるほどの広さで、東京23区全部の面積である602 kmにほぼ匹敵すると言える面積を誇ります。
その広大な面積の秩父市には様々な観光スポットがあります。
代表的なものの一つとして清雲寺のしだれ桜が有名です。
清雲寺は若御子山のふもとに建つ寺院で、境内におよそ30本の桜の木が植えられています。
その中でも一際目を引くのが、応永27年(1420 年)清雲寺創建の折、
楳峯香禅師(ばいほうこうぜんじ)に植えられたと伝えられる樹齢600年のしだれ桜です。
満開の頃になると、境内には薄桃色と紅色でみごとに染まります。
また、一緒に植えられている江戸彼岸桜と秩父紅しだれ桜の開花時期が1週間ほどずれている関係で、
長期間に渡って桜を楽しむことができるのも大きな特徴です。
それ以外にも秩父礼所29番の長泉寺にある古木のしだれ桜や、
清雲寺から里道を移動して車で3分ほどの場所にある昌福寺のしだれ桜などもあります。
それ以外にも、この地域には大小合わせて年間400もあると言われているお祭りがあります。
古くから世代を超えて受け継がれてきた伝統文化の他にも、
地域の活性化や魅力発信のためにはじめられたイベントも数多く行われ、それらの多くは人々の絆を深める場となっています。
そんな当市での有名なお祭りとして有名なもののひとつに、恒持神社の例大祭である山田の春祭りがあります。
こちらはこの地方で最初に山車の出るお祭りで、お祭り当日では江戸時代より伝えられたといわれる山組・本組(荒木)の屋台2台と、
上組(大棚)笠鉾1台が市内を曳きまわされ、午前11時頃には恒持神社に集合して祭典が行われます。
午後は1時頃から再び曳きまわしが行われ、午後3時ごろ御旅所である八坂神社で祭典が行われ、
その後も夜まで曳きまわしが行われます。
また日本で最初の「音楽花火」として有名になった仕掛け花火や打ち上げ花火が、
この地域に住む人々に春を告げるお祭とも言われています。
そんな当市で墓石を建てるためのお墓探しを行う場合、
家から墓石を建てる墓地までの距離や所要時間、そして移動経路が重要となります。
当市の交通事情としては、まず池袋から西武秩父駅までの西武秩父線があります。
そのため、都内から当市まではこの路線を利用でき、また埼玉県熊谷や羽生市と当市を結ぶ、
秩父鉄道秩父本線の各駅が市内に点在していて、こちらのルートからも、
当市およびその周辺で墓石を建てた墓地へのお参りがしやすい環境となっております。
路線バスについても、便数が減少傾向にはあるものの、市営の巡回バスが市内各所に通っています。
この様に、この当市は周辺環境も交通面も、墓石を建てるためのお墓をお求めになる地域として、
是非ともおすすめしたい地域となっております。
石の武蔵家では、当市やその周辺で墓石を建てたいとお考えのお客様に対して、優良墓地情報を提供しております。
また、建てる寺院ないし霊園が決まり、実際に墓石を建てる段階になってからも、
お客様のご要望に応える形で、お客様にあった墓石をご提案させていただくことが可能です。
どうぞお気軽にご相談下さい。