本庄市の霊園
本庄市は埼玉県の北西部に位置する市です。人口はおよそ8万3千人。
東西におよそ17.2キロメートル、南北におよそ17.3キロメートルの広さとなっており、面積89.71平方キロメートルです。
東京から80キロメートル圏内にあるこの市は、東側を深谷市と、西側を上里町や神川町と、
南側を美里町や長瀞町・皆野町と、そして北側は利根川を挟んで群馬県伊勢崎市とそれぞれ接しています。
地形は市域全体で概ね平坦で安定した地盤を有しておりますが、
南西部については陣見山などの500メートル級の山々が連なる山間地となっています。
また、その安定した地盤から自然災害は少なく、気候は夏に雨量が多く、
冬に少ない東日本型気候であり、水と緑豊かな自然環境に恵まれています。
現在の本庄市の始まりは、江戸時代から続いていた本庄宿が明治22年(1889)の町村制の施行により児玉郡本庄町となったことです。
その後の昭和29年(1954)同じ児玉郡の藤田村・仁手村・旭村・北泉村と合併を行い、同年の市制施行に伴い本庄市となりました。
その後も児玉郡共和町の一部を編入するなど細かくその大きさは変化し、
現在の本庄市になったのは平成18年(2006)に児玉郡児玉町と合併してからになります。
そんな本庄市の霊園墓地でお墓探しを行う場合、重要な要素として家から霊園までの所要時間や距離といった要素になります。
この点を考慮しないままにお墓を建てた場合、家から霊園までの移動手段が無いために、
霊園へのお墓参りができなくなくなったという事態になりかねません。
当市の交通状況について調べてみると、鉄道路線においては大きく分けて2つの路線がメインとなります。
ひとつはJR高崎線と連絡する本庄駅の路線と、もうひとつが八高線と連絡する児玉駅の路線となります。
それ以外にも平成16年(2004)に上越新幹線の駅である本庄早稲田駅がありますが、
東京都心からのお墓参りにはあまり適さないでしょう。1つ目の路線であるJR高崎線からは、
都心である上野駅から直接向かうことができるため、都内からお墓参りに向かう場合にはこちらが便利です。
また、2つ目である八高線は八王子駅から向かう形となるため、
都心というよりは八王子近辺から当市及びその周辺地域にある霊園へのお墓参りに向かう際に使用する形となるでしょう。
どちらの駅を使用した場合にも、駅からは市内を循環する路線バスが完備されているため、
当市及びその周辺地域の霊園へのお墓参りには不便を感じさせないようになっています。
石の武蔵家では当市及びその周辺の霊園でお墓探しを考えている皆様のために、優良墓地情報を提供しております。
ホームページに記載されていない寺院や霊園墓地もご紹介することが可能ですので、
当市及びその周辺でお墓をお考えの皆様はどうぞお気軽にご相談下さい。