上尾市の霊園

上尾市は埼玉県の中東部に位置する市です。人口はおよそ22万人。
東京都から35キロメートルの距離にあり、東側は伊奈町と蓮田市に、
南側はさいたま市に、西側は川越市と川島町に、そして北側は桶川市とそれぞれ隣接しています。

当市のルーツは昭和30年(1955)に遡ります。
当時この地域にあった上尾町・平方町・原市町・大石村・上平村・大谷村の3町3村が合併して上尾町になり、
その3年後である昭和33年(1958)の市制施行により上尾市が誕生しました。
市制施行当時の人口はおよそ3万7,000人でしたが、
前述のとおり都心までの距離の近さなどに代表される地理的条件の良さを背景に発展し、
また、国の高度経済成長政策も加わったことで田園都市から工業都市、そして住宅都市へと発展していきました。
平成25年(2013)には市制施行55周年を迎え、当市では、
「あなたに げんきを おくるまち あげお」をスローガンとして、新たな時代に向けたまちづくりに取り組んでいます。

当市では市の花としてつつじを採用しています。これはかつて市内に数多くの山つつじが群生し、
いたるところで見ることができたのがその理由です。
現在では毎年5月頃に上尾丸山公園などで様々な種類の花を美しく咲かせています。
また、当市では家庭園芸としても人気が高く、広く愛されています。

そんな上尾市の寺院・霊園墓地でお墓を探す場合、
探す上で欠かせない要素としてはお墓から寺院・霊園までの距離や所要時間といったものです。
この要素は一見霊園内の環境や管理体制といった要素に比べると軽視されがちなものですが、
将来自分で自家用車などを運転することができなくなり、公共交通機関に頼ることになった場合に、
公共交通機関でお墓のある寺院や霊園まで移動できるのであれば、お墓参りを引き続き行っていくことができるでしょう。
当市の鉄道交通は意外とシンプルなものとなっており、大きく2つに分かれます。
ひとつはJR高崎線と、もうひとつが埼玉新交通伊奈線です。
1つ目のJR高崎線はさいたま市大宮区から群馬県高崎市までを結ぶ鉄道路線で、
県を超えてお墓参りにやってくる方にとっては心強い交通機関であると言えます。
一方、埼玉新交通伊奈線については伊奈町から大宮駅までを結ぶ新交通システムで、
埼玉県内を移動するのに欠かせない交通機関となっております。
どちらの交通機関も、上尾市周辺の霊園などでお墓参りを行う際には使い勝手の良さが喜ばれることでしょう。
また、路線バスについても東武バスウエスト・朝日自動車・市内循環バスと言った複数社の路線バスが市内を循環しているため、
細かな移動にもしっかりと対応。移動に関する煩わしさを極力抑えた交通システムとなっております。

石の武蔵家では、この上尾市及びその周辺地域の霊園でお墓をお考えのお客様に対して、
優良墓地情報を提供しております。この地域の霊園でお墓をお考えのお客様は、どうぞお気軽にご相談くださいませ。

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