防犯ブザー
皆様こんにちは。
石の武蔵家システム担当のやまもです。
先日トイレに接続されているタンクが故障してしまいました。
去年の10月頃にウォッシュレットから水漏れがあったばかりなので、
ここ最近は家に関する出費がなかなか多くて困ります。
壊れないときは全然壊れないのですが、
一度壊れると連鎖的に壊れていくのはなぜでしょうか。
最近では小学生に防犯ブザーを配布する学校も珍しくなくなりました。
防犯ブザー自体は1960年代から主に女性向けに販売がされていましたが、
急速に普及し始めたのは1990年代から2000年代に、
ストーカーや恐喝事件・児童誘拐等がマスメディアに大きく取り上げられるようになり、
それに対応する形で保護者や教育委員会で持たせるケースが増えてきました。
一般的な形状としては小型な楕円・円盤型のものが多く、
ひも状のスイッチを引っ張ることで作動するタイプが殆どです。
とはいえ犯罪者の中には防犯ブザーを警戒する事も増えてきたため、
最近では一見すると防犯ブザーに見えない形状であったりとか、
ホテルや家のドアノブに引っ掛ける事でトラップの様に利用できるもの、
更には懐中電灯の機能を追加した多機能型等、様々な商品が出ています。
さらには一部携帯電話でも緊急通報可能な製品が登場し、
現在では大体の子供達が何らかの形で防犯ブザーを持っていることが殆どです。
一部自治体では区内の小学校の全児童に対して、
防犯ブザーをさらに発展させたセキュリティシステムを構築、
作動させることにより大音量と連動して位置情報を発信し、
区と警察が協力した初動体制を実現しているとのことで、
これにより防犯・防災に大きく貢献していると言われています。