タワーマンション
皆様こんにちは。
石の武蔵家システム担当のやまもです。
ここ最近は都心部でタワーマンションがますます増えています。
20階建てを超える超高層マンションから見る景色は素晴らしく、
人々のあこがれの的となっています。
マンションとはアパートよりもより大型の集合住宅を意味する言葉です。
本来の語源である英語では豪邸等の意味で用いられることが殆どです。
マンションという言葉が出始めたきっかけは、
昭和30年代初めからの富裕層を対象とした集合住宅を販売する際、
より高級感をイメージするためにマンションと銘打ったのが始まりといわれています。
その語源がなかなか良かったのか、その後も各地でマンションが作られ、
今ではマンションという呼び方が完全に定着しています。
その一方で高層マンションが各地にできた頃には、
その建設工事の騒音や振動、完成後も景観や日照への影響、
最近ですと携帯電話の電波障害などを巡って、
度々周辺住民との間にトラブルが起こることもあります。
これを受けて日本では、
1976年に建築基準法に日照権に関する規定が定められるようになったり、
また電波障害対策として周辺住民に対してケーブルテレビの送信補填など、
様々な補填や対策が取られるようになりました。