インターネット地図
皆様こんにちは。
石の武蔵家の山本です。
先日からGoogleマップから林道やバス停が消えたとか、
建造物の情報が過去に戻っているとか、
道路の形や名称が古くなっている等、
おかしくなっている所が出ているというニュースが相次いでいます。
原因を見るとGoogleと提携していた地図メーカーのZENRINとの契約が解消され、
自社製の地図に切り替えたのが原因と言われていますが、
詳しい事はわかっておらず、混乱はしばらく続きそうな感じです。
地図については以前のブログ記事にも紹介しましたが、
インターネットによる地図の登場は比較的最近となります。
2006年におけるGoogle日本語版の検索ランキングの1位に「地図」という語句が選ばれるなど、
インターネット地図はもはやインターネットにおいて、
最も主要なコンテンツのひとつといっても過言ではありません。
最初期には縮尺の変更や画面遷移について、
いちいち読み込みが必要だったりと操作性があまり良くありませんでしたが、
Googleマップの様な操作性の良い新世代地図サイトの登場は極めて画期的でした。
日本ではマピオン地図等も比較的有名です。
また国土交通省の国土地理院では平成21年より、
2万5千分の1の地形図や空中写真等をデジタルデータとした、
「電子国土基本図」を整備しています。
こちらは誰でも見られる情報となっております。