大田区の墓石・寺院紹介
大田区は東京都23区のひとつで、23区の中では最南部に位置しています。人口はおよそ70万人。
大田区の始まりは昭和22年(1947)に、当時の大森区と蒲田区が合併して誕生しました。
その際、大森区と蒲田区の名前から1字ずつ取って大田区と命名されました。
この辺りは海と山に臨み、また武蔵野台地の先端に位置していることから、古代から人が住んでおり、
また交通の要所でもあって、区内には大森貝塚や多摩川台古墳群といった多くの史跡が点在しています。
江戸期においてはこの辺りは農漁村でしたが、特に海岸沿いの大森・糀谷・羽田方面では海苔の養殖が盛んでした。
また、東海道の街道筋にあたっていたため、人馬の往来で賑わっていました。
大正期以降は工場や住宅が密集する商工業地帯を形成し、京浜工業地帯の一部を形成しました。
台地部は関東大震災後に住宅化が進み始め、現在では田園調布や雪谷、久が原といった比較的緑の多い閑静な住宅地となっています。
臨海部については埋め立てられ、現在では羽田空港を始めとしたターミナルやコンテナ埠頭、
市場などの物流施設や、工業団地などの都市機能施設が整備されています。
現在の大田区のある地域は、東海道沿いで江戸の郊外に位置していたことから寺院数が大変に多いところです。
現在でも区内には約130軒ものお寺があり、区内のそこここで本堂横の境内墓地の数多くの墓石群を見うけることが出来ます。
名刹も数多くありますが、中でも代表的な寺院はと言えば、日蓮宗大本山の池上本門寺となるでしょう。
その広大な境内には国の重要文化財の五重塔や、加藤清正の供養塔や徳川家の墓所などがあります。
また墓石の林立する広い墓地には、幸田露伴や力道山のお墓などもあります。
この大田区の寺院墓地や霊園墓地でお墓探しをする際に、考えなければいけないことの一つとして、家から墓地までの移動距離や移動手段です。
区内の大森駅・蒲田駅を中心としてJR京浜東北線や京急本線に京急空港線、
東急多摩川線や東急池上線といった様々な鉄道路線が区内を走っているので、
交通アクセスとしては幅広い選択が可能となっています。
またバス路線網の発達が比較的早かったため、区内の移動の際のバス利用も大変便利です。
ですからもし区内でお墓を建てた場合には、これらの鉄道路線やバス路線を上手く併用して、
我が家の墓石を建てた区内の墓地まで快適に向かうことができることでしょう。
石の武蔵家では、大田区の寺院・霊園に墓石を建てたいとお考えの皆様に、
墓石を建てる上で重要となる寺院・霊園の優良墓地情報を提供しております。
石の武蔵家が自信を持ってオススメできる場所となっておりますので、
大田区に墓石を建てる際には、是非ともご相談下さいませ。
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