谷中霊園は台東区にある宗派不問の公営霊園です。
幸田露伴の小説『五重塔』のモデルとなった五重塔跡が有名です。
目次
霊園イメージ
紹介動画
価格
所在地
交通アクセス
地図
詳細説明
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霊園イメージ
紹介動画
価格
使用料・管理料
面積 | 使用料 | 管理料 |
1.50㎡ | 2,634,000円~ | 1,220円 |
所在地
〒110-0001
東京都台東区谷中7-5-24
地図
交通アクセス
電車ご利用の場合
JR山手線「日暮里駅」より徒歩7分
バスご利用の場合
-
自動車ご利用の場合
-
詳細説明
谷中霊園は東京都台東区にある公営霊園です。
谷中の寺町の中にある霊園で、谷中霊園以外にも寛永寺や天王寺の墓地が入り組んでおり、
これらを指して谷中霊園と呼ぶこともあります。
谷中霊園の始まりは明治維新直後まで遡ります。
当時の政府は神仏と政治を切り離す政策を進めており、
その影響で神式による葬儀が増えていました。
しかし、元々墓地の多くは寺院の所有であったために埋葬場所の確保が難しくなり、
新しく公共の墓地を整備する必要に迫られていました。
そこで1874年(明治7年)に当時の政府であった明治政府は、
天王寺の寺域の一部を利用して公共墓地を作りました。
これが谷中霊園の始まりと言われています。
谷中霊園を通る中央園路の半ばには、
幸田露伴の小説『五重塔』のモデルとなった五重塔跡が有名です。
元々は1908年(明治41年)に天王寺より寄贈されたものでした。
この五重塔は、1957年(昭和32年)に発生した、
谷中五重塔放火心中事件によって焼失してしまいましたが、
その後、この跡地は東京都が史跡として登録する形となりました。