お天道様が見ている

皆様こんにちは。
石の武蔵家システム担当のやまもです。

一昨日の2月3日は節分の日でした。
各地で「鬼は外、福は内」という掛け声とともに、
入り大豆が撒かれる光景を見ることができたと思います。
また、最近では恵方巻がコンビニを中心に売られるようになっており、
結構身近な行事になってきています。
自分も会社帰りに恵方巻を買って食べていました。
コンビニで売られる恵方巻は個人向けとはいえ、
それなりのボリュームがあるので食べ応えがありました。
皆様も来年は恵方巻を食べてみてはいかがでしょうか?

最近は少なくなりましたが、
テレビの時代劇等で「お天道様が見てる」という表現を使う事があると思います。
皆様もご存知の通り、お天道様とは太陽を意味しており、
転じて神様や仏様といったものの象徴として扱われています。
そのため、「お天道様が見ている」という表現から、
悪い事をしても誰かが見ているからやってはいけないという意味合いを持つわけです。

このような「お天道様が見ている」という表現ですが、
この表現を英訳すると、
【God is watching you.】【God knows everything.】という形が近いものと思われます。
前者は「神様は(あなたのことを)見ている」で、
後者は「神様は(あなたのことを)すべて知っている」という形です。
どちらにしても海外だと神様という表現がメインになるようです。
キリスト教の「神」とお天道様というのは、
どちらも「空」や「天」に通じるものがあるのではないでしょうか。

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